
「モリブデンって聞いたことがない」
「鉄や亜鉛、マグネシウムは聞いたことがあるけど、モリブデンは初めて聞いた」「豆類に多いミネラルらしい」——岐阜市パーソナルジムTRESOの会員様からも、あまり馴染みのないミネラルである「モリブデン」についてご質問をいただくことがあります。モリブデンは体内でごく微量ながらいくつかの酵素の働きを助けるミネラルで、糖質や脂質の代謝、老廃物の分解に関わる酵素の材料になっているとされています。
通常の食事をしていればまず不足しないとされる一方、極端な食事制限が続くと他のミネラル同様に不足のリスクが指摘されることもあります。まずは一般的に知られている特徴と注意点を整理していきます。

モリブデンの特徴
糖質・脂質の代謝を助ける酵素の材料
モリブデンは体内のいくつかの酵素(キサンチンオキシダーゼなど)の構成に関わり、エネルギー代謝や老廃物の処理を助けているとされています。マンガンとダイエット・骨の健康の関係で扱っている代謝を支えるミネラルとも役割が近いとされています。
尿酸の代謝にも関わる
モリブデンが関わる酵素は、体内でプリン体を尿酸に分解する過程にも関与しているとされています。プリン体・尿酸の代謝は食生活全般とも関わりが深く、バランスの良い食事を意識することが大切と考えられています。
鉄の利用を助ける可能性
モリブデンは鉄を利用する働きにも関わっている可能性が指摘されており、貧血予防に関わるミネラルの一つとしても紹介されることがあります。銅と鉄・貧血予防の関係で扱っている鉄の利用ともつながりが指摘されています。
通常の食事では不足しにくい
モリブデンは大豆製品、豆類、穀類、レバーなどに含まれており、日本の一般的な食生活を送っていれば大きく不足することは少ないとされています。サプリメントなどで自己判断による長期の多量摂取は避けたほうがよいと考えられています。
取り入れる際の考え方
- 特別な制限がなければ通常の食事で十分とされる:豆腐や納豆などの大豆製品、豆類、穀類を無理なく食事に取り入れる
- サプリメントを自己判断で多量に摂り続けない:高用量のサプリメントを長期間摂り続けることは避ける
- 極端な食事制限を避ける:偏った食事はミネラル全般の不足につながりやすいとされている
- 尿酸値が気になる場合は食生活全体を見直す:プリン体の多い食品の摂りすぎや飲酒習慣なども合わせて考える
なお、モリブデンの必要量や不足・摂りすぎによる影響の出方には個人差があり、すべての方に同じように作用するわけではありません。尿酸値など健康診断の数値が気になる場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。

TRESOでの進め方
パーソナルジムTRESOでは、少人数制セミパーソナル(トレーナー1名に最大3名まで)で、お一人おひとりの生活リズムや食事の摂り方を確認しながら、無理のない範囲で体づくりのサポートを行っています。特定のミネラルやサプリメントだけに頼るのではなく、運動習慣とあわせたバランスの良い食事の摂り方を一緒に整えていきます。
体験トレーニングは通常4,000円(税込)でご案内していますが、毎月5名様限定で無料体験トレーニングも実施しています(先着5名様までで、全員が対象となるものではありません)。まずはお気軽にお問い合わせください。
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よくある質問
Q1. モリブデンを多く摂ればダイエットに効果がありますか?
A. モリブデンは代謝に関わる酵素の材料になるミネラルの一つとされていますが、多く摂れば痩せるというものではありません。※効果には個人差があります。バランスの良い食事と運動習慣をあわせて整えることが大切と考えられています。
Q2. 豆類が苦手な場合、不足しませんか?
A. モリブデンは穀類やレバーなど他の食品にも含まれているため、通常の食生活を送っていれば大きく不足することは少ないとされています。心配な場合は食事内容について医療機関や管理栄養士にご相談ください。
Q3. 尿酸値が高い場合、モリブデンを控えたほうがいいですか?
A. モリブデンの摂取量と尿酸値の関係について自己判断で対応することは推奨されていません。尿酸値が気になる場合は、食生活全体について医療機関にご相談ください。
監修:パーソナルジムTRESO(医療国家資格トレーナー)
本記事は理学療法士・柔道整復師などの医療国家資格を持つトレーナーが在籍するパーソナルジムTRESOが、一般的に確立された知見をもとに監修しています。
※効果には個人差があります。TRESOは医療機関ではなく、診断・治療は行いません。