
スマホの画面を長時間タップしたあと、コップを持ち上げた瞬間に手首の付け根がズキッとする。洗濯物を絞る、フライパンを振る、子どもを抱っこして立ち上がる――そんな何気ない動作のたびに手首に鈍い痛みや張りを感じている方は、岐阜市でも少なくありません。仕事や家事、育児で毎日使い続ける手首だからこそ、「そのうち治るだろう」と後回しにしてしまいがちですが、負担のかかり方を放置したままだと違和感が長引くこともあります。
その手首の痛み、こんな場面で感じていませんか
- スマホを長時間操作したあと、親指の付け根から手首にかけてだるさが残る
- ペットボトルのふたを開ける、タオルを絞るときに手首がズキッとする
- デスクワークでマウスやキーボードを使い続けると手首から前腕にかけて張ってくる
- 子どもの抱っこや荷物の持ち運びのあと、手首を反らすと痛みが出る
こうした痛みは「腱鞘炎」と呼ばれる状態でまとめて語られることが多いですが、実際には手首のどの腱・筋肉に負担が集中しているかによって、痛みの出方や整え方の考え方が変わってきます。

手首に負担がかかる原因の考え方
手首は指を動かす複数の腱が集中して通過する部位で、同じ動作を繰り返すことで腱と、腱を包む腱鞘の間に摩擦が生じやすい構造になっています。特にスマホ操作や細かい作業では親指側の腱に負担が集まりやすく、いわゆる「ドケルバン病」と呼ばれる状態として紹介されることもありますが、痛みの発生には個人差があり、手首単独の使いすぎだけでなく、肩や肘の使い方、姿勢のクセが影響しているケースもあると考えられています。この点については専門家の間でも見解が分かれる部分があり、断定的な原因を一つに絞るのは難しいとされています。
使いすぎだけが原因ではない場合も
長時間のデスクワークで肩がすくみ、腕全体に力が入った状態が続くと、手首だけでなく前腕から肩にかけての筋肉が緊張しやすくなります。手首の痛みの背景に、肩こり・巻き肩のような姿勢の崩れが関わっていることもあるため、痛みが出ている部位だけをケアしても改善しにくいと感じる方もいます。40代以降で腕が上がりにくさを併せて感じる場合は、四十肩・五十肩のように肩関節側の可動域が影響していることもあります。

日常でできる整え方の考え方
強い痛みがある間は、痛みを誘発する動作(絞る・つまむ・反らす)をできるだけ避け、手首に負担がかからない持ち方に変えることが基本になります。冷やすか温めるかは炎症の強さや時期によって考え方が異なるため、痛みが強く熱を持っているような急な状態では冷やす、慢性的な張りが続いている場合は温めて血行を促すといった使い分けが一般的に紹介されています。あわせて、手首だけでなく肩甲骨や肩まわりを軽く動かして緊張をゆるめておくことも、負担の分散という意味で意識されることがあります。
ただし、腫れや熱感が強い、しびれを伴う、日常生活の動作(ペットボトルを開ける、着替えるなど)にも支障が出るほど痛みが強い場合は、自己判断でケアを続けず、整形外科など医療機関を受診することをおすすめします。TRESOは医療機関ではなく、診断や治療を行う施設ではありません。
TRESOでの手首・上肢の整え方
TRESOは少人数制のセミパーソナルスタイルで、トレーナー1名に対して最大3名までとし、お一人おひとりの身体の状態を確認しながら無理のない範囲で進めています。手首の痛みや張りを感じている方には、手首だけを見るのではなく、肩や肩甲骨の動き、日常の姿勢のクセまで含めて状態を確認しながら、負担のかかりにくい身体の使い方を一緒に整えていきます。
監修を担当する岡田榮二は、理学療法士として整形外科・スポーツ分野を中心に、小児以外のほぼ全科でリハビリテーションに8年間従事してきました。その経験の中で大切にしているのは「対応する方は全員、自分の家族だと思って向き合うこと」、そして「相手の些細な反応も見逃さないこと」です。手首の使い方のクセや力の入り方は人によって異なるため、画一的なメニューではなく、その方の身体の反応を見ながら進め方を調整しています。
※効果には個人差があります。TRESOは医療機関ではなく、診断・治療は行いません。強い痛みやしびれがある場合は医療機関を受診したうえでご相談ください。

無料カウンセリングのご案内
「この手首の痛み、どう向き合えばいいのか知りたい」という方は、まず無料カウンセリングで今の身体の状態をご相談ください。
手首・肩まわりを整えたい方へ|岐阜市パーソナルジムTRESOの無料カウンセリングを予約する(30秒で完了)
よくある質問
Q1. 手首の痛みは湿布だけで様子を見ても大丈夫ですか?
軽い張りであれば安静と負担軽減で落ち着くこともありますが、痛みが1〜2週間以上続く、腫れや熱感がある、しびれを伴う場合は自己判断を続けず整形外科を受診することをおすすめします。
Q2. 手首の腱鞘炎は放っておくと悪化しますか?
負担のかかる動作を続けたまま放置すると、痛みが長引くことがあると考えられていますが、経過には個人差があり、必ず悪化するとは限りません。心配な場合は早めに医療機関で状態を確認してもらうと安心です。
Q3. TRESOでは手首の痛みそのものを治療してもらえますか?
TRESOは医療機関ではなく、診断や治療を行う施設ではありません。身体の状態を確認しながら、負担のかかりにくい姿勢や身体の使い方を一緒に整えていくサポートを行っています。強い痛みがある場合は医療機関の受診をおすすめします。
監修者プロフィール
岡田 榮二(EIGI OKADA)/岐阜店代表/理学療法士(国家資格)
中部学院大学卒業(2018年)。理学療法士として整形外科・スポーツ分野を中心に、小児以外のほぼ全科でリハビリテーションに8年間従事。専門領域は姿勢・関節の動き・上肢下肢の使い方の評価。
「対応する方は全員、自分の家族だと思って向き合う。相手の些細な反応も見逃さない」を信条に、お一人おひとりの身体の反応を丁寧に確認しながら向き合っています。
※効果には個人差があります。TRESOは医療機関ではなく、診断・治療は行いません。