
こんにちは!TRESOです!
本日は呼吸の基本について少しお話しさせて頂きます。
みなさんは普段、「よし!呼吸するぞ!」と思って呼吸をされますか?
空気のいい場所や一息つきたい時などは、意識して呼吸されると思いますが普段は無意識の場合が多いと思います。
呼吸とは「空気中から酸素を取り入れ、細胞の代謝によって生じた二酸化炭素を排出するガス交換」のことを指しています。
この際、横隔膜という肋骨の下部にあるドーム状の筋肉が上下に動くことで空気の出し入れが可能となっています。
つまりこの横隔膜がしっかり上下できる位置にいるかどうかが大切になってきますが、隔膜は他の筋肉とは異なり自分では、伸びている、縮んでいるなどの状態が掴みにくいと言われています。
そのため正しいポジションに位置していなかった場合、そのポジションで定着しやすくなってしまいます。
「深呼吸してください!」と言われると多くの方は息を吸う動作をしますが、横隔膜を含めた体の仕組み上、息を吐き切ることでその後は勝手に息を吸うことができます。
現代社会ではデスクワークやスマートフォン使用頻度の増加によっていわゆる猫背姿勢の方や反り腰姿勢の方など、体幹部に関わる機能・姿勢障害に伴い呼吸自体が浅くなっている方がほとんどです。
それに伴い、横隔膜が上下せず、緊張した状態で過ごすことになってしまい、横隔膜以外の方法も使用して肺に空気を入れるスペースを作ろうとします。
例として胸を反って胸部を引き上げたり、鎖骨を上げるなどの代償動作があり、この繰り返しによって腰痛や肩こりが生じる場合があります。
「自分は息をしっかり吐けているか」を確認する方法として自身の肋骨を触れてみてください。
みぞおちの左右で一番下の肋骨が触れられますが、左右の肋骨の角度が90度以上開いていた場合、肋骨が開いており、普段から息を吐けておらず、肋骨が固まってしまっているかも知れません。
そんな方は今から紹介する呼吸法を試してみてください!
①仰向けの状態で膝を90度ほど曲げ、左右の手を肋骨に手を当てる。
②息を吸って肋骨が開いた状態から、お腹の横の部分を使って肋骨を下げていくように長めに息を吐き切る
※この際に左右の手で肋骨の動きを確認する。
③この呼吸を繰り返し、肋骨が下がり、お腹との境目が分からなくなる、寸胴の状態を目指す。
上記が自宅でもできる、呼吸トレーニングの一つになります!
「息を吐き切る」ということが呼吸において重要になってきますので、ぜひやってみてください!!!
TRESOでは体験パーソナルも実施しています。
実際に来店していただければさらに詳しくお伝えいたしますので、ご興味がある方はご連絡お待ちしています!
この記事の監修:岡田 榮二(EIGI OKADA)
岐阜店代表|理学療法士(国家資格)
岐阜市のパーソナルトレーニングジムTRESOで岐阜店代表を務める理学療法士。身体の動きを医療的な視点で分析し、一人ひとりに合わせて無理のない範囲で身体づくりをサポートします。
保有資格・経歴
理学療法士(国家資格)/中部学院大学 卒業(2018年)。リハビリに8年従事し、整形外科・スポーツ分野を中心に、小児以外のほぼ全科で臨床を経験。指導では「対応する方は全員、自分の家族だと思って向き合う」「相手の些細な反応も見逃さない」ことを大切にしています。
専門・得意領域
姿勢・動作の分析/運動再開のサポート/腰・膝・肩まわりのコンディショニング/運動が苦手な方・久しぶりの方への導入
※当ジムは医療機関ではなく、診断・治療などの医療行為は行いません。※効果には個人差があります。