
「マッサージの翌日にはもう戻る」――岐阜市で肩こり改善を探している方へ
岐阜市のパーソナルトレーニングジムTRESOの岡田です。肩こりで定期的にマッサージや整体に通っているけれど、その場はスッキリしても2〜3日経てばまた元のガチガチな肩に戻ってしまう――そんなお悩みでご相談に来られる方が少なくありません。
理学療法士として病院で8年間、体の構造や動作を分析してきた経験から言えるのは、肩こりが繰り返される背景には、凝っている部分をただ外から揉みほぐすだけでは届かない原因があるということです。

肩こりがマッサージだけでは繰り返される原因
背中は「縮んでいる」のではなく「伸び切っている」
猫背や巻き肩の姿勢では、背中側の筋肉は硬く縮こまっているというより、常に引っ張られて伸び切った状態で固まっていると考えられています。重たい頭が前に倒れないよう、背中や首の後ろの筋肉が支え続けている状態です。すでに張り詰めている筋肉をさらに強く揉みほぐすと、支える力がかえって弱まり、翌日にまた首が前に倒れてコリを感じやすくなる、という悪循環につながる可能性があります。
巻き肩が肩関節のバランスを崩す
腕を上げる動作は、複数の筋肉が連携することで初めて滑らかに動きます。肩が内側に入り込む「巻き肩」の姿勢が続くと、この連携のバランスが崩れ、一部の筋肉に負担が集中しやすくなると考えられています。

体の前側の縮こまりと浅い呼吸
デスクワークやスマートフォン操作など、腕を体の前で固定し下を向く姿勢が続くと、胸の筋肉やお腹周りの筋肉が縮こまりやすくなります。体の前側が縮んで硬くなっているのに、背中側だけをほぐしても、姿勢が戻りにくいのはこのためです。また、前かがみの姿勢で胸が潰れると肋骨が広がりにくくなり、呼吸が浅くなることで、背骨まわりの動きも乏しくなっていくと考えられています。
肩こりの整え方:前側を緩めてから、呼吸で整える
Step1. 体の前側のストレッチ
まずは、姿勢を引っ張っている体の前側の筋肉を緩めます。ストレッチポールの活用やトレーナーによる徒手的なアプローチで、縮こまった胸や首の前側を丁寧に伸ばしていきます。
Step2. 呼吸でインナーマッスルを働かせる
前側が緩んだら、次は呼吸を使ったアプローチです。息を細く長く吐き切り、肋骨を閉じる。吸うときは胸の奥から背中側まで広げるように吸う。この呼吸を繰り返すことで、体の奥の筋肉が働きやすくなり、背骨を支える力につながっていくと考えられています。

Step3. 負担の少ない姿勢を体に覚えさせる
呼吸と可動域が整った状態で、日常動作に近い姿勢を保つトレーニングを行います。自己流だと腰を反りすぎるなど別の負担を生みやすいため、トレーナーが確認しながら進めることが大切です。
セルフケア・マッサージ・TRESOの違い
| 選択肢 | 得意なこと | 注意したい点 |
|---|---|---|
| マッサージ・整体 | その場の張りをほぐす | 姿勢の癖自体は変わりにくく、繰り返しやすい |
| セルフストレッチ | 手軽に始められる | フォームの確認役がおらず、効果を実感しにくいことも |
| TRESO(セミパーソナル) | 呼吸・可動域の評価+少人数での動作確認 | 通う頻度・継続が前提 |
TRESOでの肩こり改善の進め方
TRESOでは、体の前側のストレッチと呼吸へのアプローチを軸に、トレーナー1名対お客様最大3名のセミパーソナルで進めます。フォームの崩れがないか常に確認しながら、無理のない範囲でメニューを調整します。月額16,000円〜(月4回プラン)。※効果には個人差があります。
よくある質問
Q1. 運動経験がなくても大丈夫ですか?
A. TRESOの会員は運動初心者の方が多数を占めます。ストレッチと呼吸が中心のメニューから始めるため、体力に自信がない方でも取り組みやすい内容です。
Q2. マッサージや整体と並行して通ってもいいですか?
A. 問題ありません。マッサージなどでその場をケアしつつ、TRESOでは姿勢の癖そのものに運動面からアプローチしていく、という組み合わせで通われている方もいます。
Q3. しびれや強い痛みがある場合も相談できますか?
A. 首や腕にしびれを伴う場合は、まず医療機関の受診をおすすめします。診断の上で問題がなければ、運動面でのサポートとしてTRESOをご利用いただけます。
まとめ:呼吸から、繰り返さない肩こりケアを
マッサージの翌日にはまた戻ってしまう肩こりは、体の前側の縮こまりと呼吸の浅さが関係しているかもしれません。まずは体験トレーニングで、ご自身の姿勢や呼吸の状態を一緒に確認してみませんか。
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この記事の監修:岡田 榮二(EIGI OKADA)
岐阜店代表|理学療法士(国家資格)
岐阜市のパーソナルトレーニングジムTRESOで岐阜店代表を務める理学療法士。身体の動きを医療的な視点で分析し、一人ひとりに合わせて無理のない範囲で身体づくりをサポートします。
保有資格・経歴
理学療法士(国家資格)/中部学院大学 卒業(2018年)。リハビリに8年従事し、整形外科・スポーツ分野を中心に、小児以外のほぼ全科で臨床を経験。指導では「対応する方は全員、自分の家族だと思って向き合う」「相手の些細な反応も見逃さない」ことを大切にしています。
専門・得意領域
姿勢・動作の分析/運動再開のサポート/腰・膝・肩まわりのコンディショニング/運動が苦手な方・久しぶりの方への導入
※当ジムは医療機関ではなく、診断・治療などの医療行為は行いません。※効果には個人差があります。
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