
「足の内側、くるぶしの下あたりが出っ張っていて靴に当たると痛い」
「土踏まずの内側に骨のような出っ張りがあって、歩くと違和感がある」「靴を履くとそこだけ擦れて痛い」——岐阜市パーソナルジムTRESOにも、足の内側の出っ張りや痛みについてのご相談をいただくことがあります。この状態は「外脛骨(がいけいこつ)」と呼ばれる、生まれつき足の内側の舟状骨まわりにある余分な骨や軟骨が刺激を受けて痛みを伴うようになったもので、有痛性外脛骨と呼ばれています。
外脛骨自体は多くの方に存在していても普段は痛みを伴わないことが多いとされていますが、成長期や運動量の変化、足への負担がきっかけで痛みが出ることがあると言われています。強い腫れや熱感がある場合は自己判断せず整形外科での評価が必要ですが、まずは一般的に知られている原因の考え方を整理していきます。

有痛性外脛骨が起こりやすくなる原因の考え方
有痛性外脛骨の原因については諸説ありますが、一般的に次のような要因が関わっていると考えられています。
足のアーチ(土踏まず)の崩れ
外脛骨は後脛骨筋という、足のアーチを支える筋肉の腱が付着する部分の近くにあるとされ、扁平足など足のアーチが崩れていると、その部分への負担が増えやすいと言われています。O脚・X脚が気になる方への整え方もあわせてご参照ください。
靴による摩擦・圧迫
出っ張った骨の部分が靴の内側に当たって繰り返し擦れることで、炎症を起こしやすくなると考えられています。サイズの合わない靴や硬い素材の靴を履く機会が多い方は注意が必要とされています。
成長期・運動量の変化
成長期のお子さまや、急に運動量・活動量が増えた方は、足への負担が組織の適応を上回りやすく、痛みが出やすい時期とされています。
足の使い方の癖
歩行時に足の内側に体重が偏る癖があると、外脛骨まわりへの負担が増えやすいと言われています。足だけでなく全身の姿勢や重心の位置も関わるとされています。
日常でできる整え方の考え方
有痛性外脛骨への向き合い方として、次のような取り組みが一般的に知られています。
- 靴を見直す:出っ張った部分を圧迫しない、足に合ったサイズ・形状の靴を選ぶ
- 足のアーチを支える筋力を整える:後脛骨筋を含む足まわりの筋肉の働きを見直す
- 痛みが強い動作を無理に繰り返さない:長時間の歩行やジャンプ動作など痛みが出やすい動作は控えめにする
- インソールの活用を検討する:足のアーチをサポートするインソールが負担軽減に役立つ場合があるとされている
- 痛みが続く場合は自己判断で放置しない:腫れや強い痛みが続く場合は整形外科での評価を優先する
なお、有痛性外脛骨の痛みの出方には個人差があり、靴の調整だけで軽快する方もいれば、足全体の使い方を見直す必要がある方もいます。強い痛みが続く場合はセルフケアだけで判断せず医療機関に相談することをおすすめします。

TRESOでの進め方
パーソナルジムTRESOでは、トレーナー1名に対して最大3名までの少人数制セミパーソナルで、お一人おひとりの身体の状態を確認しながら無理のないペースで運動を進めています。足の内側の痛みが気になる方には、足のアーチや歩き方の癖も含めて一緒に確認しながらアプローチしていきます。
体験トレーニングは通常4,000円(税込)でご案内していますが、毎月5名様限定で無料体験トレーニングも実施しています(全員対象ではなく先着5名様までとなりますので、あらかじめご了承ください)。まずはお気軽にお問い合わせください。
足の内側の痛み・出っ張りを整えたい方へ|岐阜市パーソナルジムTRESOの無料カウンセリングを予約する(30秒で完了)
よくある質問
Q1. 外脛骨があると必ず痛みが出ますか?
A. 外脛骨がある方の全員に痛みが出るわけではないとされています。普段は痛みを伴わず、靴による摩擦や足への負担がきっかけで痛みが出るケースが多いと言われています。※効果には個人差があります。
Q2. 出っ張りは自然になくなりますか?
A. 外脛骨は骨の構造そのものであるため、自然になくなるものではないとされています。痛みや炎症を和らげることを目的にケアを行うことが一般的です。
Q3. TRESOでは有痛性外脛骨の治療をしてもらえますか?
A. TRESOは医療機関ではなく、痛みそのものの診断・治療は行っておりません。足のアーチや歩き方の使い方を整えるサポートを行っており、強い痛みや腫れがある場合は整形外科にご相談ください。
監修者プロフィール
岡田 榮二(EIGI OKADA)/パーソナルジムTRESO岐阜店代表/理学療法士(国家資格)
- 保有資格:理学療法士(国家資格)
- 経歴:中部学院大学 卒業(2018年)。理学療法士として整形外科・スポーツ分野を中心に、小児以外のほぼ全科でリハビリテーションに8年間従事。
- 専門領域:姿勢・歩き方の崩れ、関節や筋肉の使い方の評価と改善アプローチ
- 本人メッセージ:「対応する方は全員、自分の家族だと思って向き合う。相手の些細な反応も見逃さないことを大切にしています」
※効果には個人差があります。TRESOは医療機関ではなく、診断・治療は行いません。気になる痛みや症状がある場合は、医療機関の受診を優先してください。