
「ダイエットのためにウォーキングを始めたけれど、筋トレもやった方がいいの?」「どっちを先にやればいいの?」——ダイエットを始めるとき、多くの方が迷うポイントです。岐阜市のパーソナルジムTRESOにも、同じご相談がよく届きます。
結論:健康的に痩せたいなら、筋トレを先に行い、そのあと有酸素運動を組み合わせる順番がおすすめです。有酸素運動が不要なのではなく、役割が違うため「両方を正しい順番で」行うことが近道になります。
- 筋トレ=筋肉量を保ち、痩せやすい身体の土台をつくる役割
- 有酸素運動=消費エネルギーを積み上げる役割
- 同じ日に行うなら「筋トレ→有酸素運動」の順が基本
- 食事・睡眠・姿勢も含めて見直すと結果につながりやすい
※効果には個人差があります。
有酸素運動と筋トレは何が違う?
有酸素運動は「エネルギーを消費する運動」、筋トレは「筋肉を保ち・育てる運動」です。目的が違うので、どちらが上というより役割分担で考えるのがポイントです。
| 有酸素運動 | 筋トレ | |
|---|---|---|
| 代表例 | ウォーキング・ジョギング・エアロバイク・水泳 | スクワット・ランジ・腕立て伏せ・マシン |
| 主な役割 | 運動中のエネルギー消費を増やす | 筋肉量を保ち、基礎代謝の低下を防ぐ |
| 健康面 | 心肺機能・血流・気分転換 | 姿勢の安定・体型の引き締め |
| 注意点 | これだけだと筋肉量が落ちやすい | フォームが崩れると負担が偏りやすい |
有酸素運動だけではなぜ痩せにくい?
有酸素運動だけでは消費量に限りがあり、食事制限と組み合わせると筋肉量まで落ちやすいためです。
たとえば30分のウォーキングで消費されるエネルギーは、体重や速さによって変わりますが、おおよそおにぎり1個分前後が目安といわれます。頑張っている割に数字が動きにくいのはこのためです。
さらに筋肉量が落ちると、生きているだけで使われるエネルギー(基礎代謝)も下がりやすくなり、「痩せる→筋肉が減る→代謝が落ちる→痩せにくくなる」という流れに入りがちです。ダイエットで大切なのは体重そのものより、脂肪を減らしながら筋肉を保つことです。
なぜ筋トレを先にした方がいい?
筋トレを先に行うと、元気なうちに正しいフォームで筋肉へしっかり刺激を入れられ、そのあとの有酸素運動にもつなげやすいからです。理由を3つに分けて整理します。
理由① 疲れる前に質の高い筋トレができる
先に有酸素運動で疲れてしまうと、筋トレのフォームが崩れたり、負荷を十分にかけられなかったりします。筋トレは集中力と体力があるうちに行うのが基本です。
理由② 筋肉量を守りながら脂肪を落としやすい
ダイエット中は体重と一緒に筋肉も減りやすくなります。筋トレで筋肉に刺激を入れ続けることで、筋肉量を保ちながら体脂肪を減らしやすくなり、リバウンドしにくい身体づくりにもつながります。
理由③ 有酸素運動の時間を活かしやすい
筋トレのあとは身体が温まり、有酸素運動にスムーズに移れます。筋トレ後の成長ホルモン分泌や、運動後もしばらくエネルギー消費が続く現象(アフターバーン)が脂肪燃焼を後押しするともいわれますが、その大きさには諸説あり、個人差もあります。「順番だけで劇的に変わる」というより、続けやすく、質を落とさない組み立てと考えるのが現実的です。

ダイエットでよくある勘違いは?
「筋トレをするとムキムキになる」「腹筋をすればお腹だけ痩せる」の2つが特に多い勘違いです。
筋トレをすると脚や腕が太くなる?
一般的な頻度・負荷のトレーニングで、女性がボディビルダーのように大きくなることはほとんどありません。筋肉を大きくするには、高重量・多い食事量・長期間の継続がそろう必要があります。適度な筋トレはヒップラインや姿勢、お腹まわりの引き締めにつながりやすい運動です。
腹筋だけでお腹は痩せる?
腹筋運動だけで、お腹の脂肪だけを狙って落とすことは難しいと考えられています。脂肪は全身から少しずつ減っていくためです。また、お腹が出て見える原因は脂肪だけでなく、反り腰・猫背・骨盤の傾きといった姿勢が関係していることもあります。
お腹まわりの見た目に姿勢は関係する?
関係します。姿勢が崩れると、脂肪の量が同じでもお腹が前に出て見えやすくなります。
デスクワークが長い方は、お尻の筋肉・腹筋群・体幹が使われにくくなり、ぽっこりお腹の見た目につながることがあります。筋トレの効果を見た目に出すには、姿勢や身体の使い方もあわせて整えることが大切です。

毎日歩いているのに痩せないのはなぜ?
運動量以外の要因、たとえば食事・睡眠・姿勢・筋トレ習慣の有無が影響していることが多いからです。以下に当てはまるものがないか確認してみましょう。
- 朝食を抜くことが多い
- タンパク質をあまり摂っていない
- 睡眠時間が短い日が続いている
- 猫背と言われる/デスクワーク中心
- 運動はウォーキングだけで、筋トレはしていない
- 体重計の数字ばかり気にしている
いくつも当てはまる場合は、運動量を増やす前にやり方や生活習慣を見直すことで、結果が変わる可能性があります。

TRESOではどう進める?
岐阜市のパーソナルジムTRESOでは、いきなり追い込まず、まず身体の状態を確認して「整える」ことから始めます。そのうえで正しい動かし方を身につけ、ダイエットなどの目的に合わせて筋トレと有酸素運動の組み合わせを考えていきます。
- トレーナー1名に対して最大3名の少人数制セミパーソナル
- 理学療法士などの医療国家資格や専門資格を持つトレーナーが、姿勢・柔軟性・身体の使い方まで確認
- 「何から始めればいいか分からない」「運動が続かなかった」という方にも合わせて進行
初回体験は総所要約60分(カウンセリング・身体チェック・体験トレーニング・フィードバック込み)で無料です。痛みが強い・しびれがあるなどの場合は、医療機関の受診をご案内しています。
よくある質問
Q. ダイエット中、筋トレと有酸素運動は同じ日にやってもいい?
はい、同じ日に行って問題ありません。その場合は筋トレを先に行い、そのあと有酸素運動を20〜30分程度を目安に続けると、無理なく組み合わせやすくなります。
Q. 筋トレ初心者はダイエットのために週何回やればいい?
週2〜3回から始めるのが一般的な目安です。同じ部位は間に休息日を挟み、継続できる頻度を優先しましょう。
Q. 有酸素運動は毎日しないと痩せない?
毎日でなくても大丈夫です。週2〜4回程度から始め、日常の歩く量を増やすなど、続けられる形を優先する方が結果につながりやすくなります。
まとめ:痩せたいなら「筋トレ→有酸素運動」の順で、両方を続ける
有酸素運動と筋トレはどちらか一方ではなく、役割の違う両方をバランスよく取り入れることが大切です。優先順位をつけるなら筋トレが先。そのうえで食事・睡眠・姿勢も整えると、リバウンドしにくい身体づくりにつながります。
自己流で結果が出ないと感じたら、一度身体の状態から見直してみませんか。
※効果には個人差があります。※当ジムは医療機関ではなく、診断・治療は行いません。
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この記事の監修:岡田 榮二(EIGI OKADA)
岐阜店代表|理学療法士(国家資格)
岐阜市のパーソナルジムTRESOで岐阜店代表を務める理学療法士。身体の動きを医療的な視点で分析し、一人ひとりに合わせて無理のない範囲で身体づくりをサポートします。
保有資格・経歴
理学療法士(国家資格)/中部学院大学 卒業(2018年)。リハビリに8年従事し、整形外科・スポーツ分野を中心に、小児以外のほぼ全科で臨床を経験。指導では「対応する方は全員、自分の家族だと思って向き合う」「相手の些細な反応も見逃さない」ことを大切にしています。
専門・得意領域
姿勢・動作の分析/運動再開のサポート/腰・膝・肩まわりのコンディショニング/運動が苦手な方・久しぶりの方への導入
※当ジムは医療機関ではなく、診断・治療などの医療行為は行いません。※効果には個人差があります。
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