
「お昼ご飯のあと、猛烈に眠くなる」「甘いものを食べた後にまたお腹が空く」——岐阜市でパーソナルトレーニングをしているTRESOにも、こうした食後の体調の変化とダイエットの関係について相談が寄せられています。実はこれ、食後の血糖値の上がり方(血糖値スパイク)と関係していると考えられています。
この記事では、血糖値スパイクが起きる仕組みの考え方と、日常で取り入れやすい食べ方の工夫を解説します。持病がある方や薬を服用中の方の食事管理は、必ず主治医・管理栄養士の指導のもとで行ってください。
食後に眠くなる・イライラする——血糖値スパイクが気になる背景
糖質の多い食事を一気に食べると、食後に血糖値が急上昇し、その後急降下する「血糖値スパイク」が起きやすいと言われています。この急上昇・急降下が、食後の強い眠気やだるさ、次の食事までの間食欲求につながっている場合があると考えられています。
血糖値の変化そのものは健康な方でも日常的に起きるものですが、変動の幅が大きい状態が習慣的に続くと、食欲のコントロールがしづらくなり、間食が増える・ドカ食いしやすくなるなど、ダイエットの継続を難しくする一因になり得ると考えられています。
血糖値スパイクが起きる仕組みの考え方
白米・パン・麺類・甘い飲み物など、消化・吸収の速い糖質を単独で多量に摂ると、血糖値が急上昇しやすくなります。血糖値が上がるとインスリンが分泌されて血糖値を下げますが、急上昇の後は急降下も起きやすく、この乱高下が体感の不調につながると考えられています。
食品ごとの血糖値の上がりやすさは「グリセミック・インデックス(GI値)」という指標で古くから研究されています(Jenkins DJ et al. Am J Clin Nutr. 1981;34(3):362-6)。GI値が高い食品ほど血糖値が急上昇しやすい傾向があるとされますが、実際の上がり方は食べる量・組み合わせ・食べる順番など複数の要因に左右されるため、GI値だけで一律に判断できるものではありません。
血糖値の急上昇を緩やかにする食べ方の工夫
野菜・たんぱく質から先に食べる
糖尿病患者を対象とした研究では、主食より先に野菜を食べることで食後の血糖値上昇が緩やかになったと報告されています(Imai S et al. J Clin Biochem Nutr. 2014;54(1):7-11)。健康な方でこの効果が同程度に生じるかは個人差がありますが、食べる順番を意識すること自体は取り入れやすい工夫のひとつとして一般的に紹介されています。
食物繊維と血糖値・ダイエットの関係についてはこちらの記事でも解説しています。
糖質を単独で・一気に摂らない
甘い飲み物や菓子パンだけを空腹時にまとめて摂ると血糖値が急上昇しやすいため、たんぱく質や脂質と組み合わせる、量を分けるといった工夫が紹介されています。間食の選び方はこちらの記事も参考にしてください。
よく噛んで、ゆっくり食べる
早食いは血糖値の急上昇につながりやすいと言われています。一口あたりの咀嚼回数を増やし、食事に時間をかけることも意識したい工夫です。外食・コンビニ利用時の選び方はこちらの記事でまとめています。
TRESOでの進め方
TRESOでは、体験カウンセリングで普段の食事内容や食べる順番、食後の体調変化などを丁寧にお伺いした上で、無理のない食べ方の工夫をご提案しています。糖質を完全に避けるのではなく、続けやすい形で血糖値の急な変動を抑える食習慣づくりを、運動指導と合わせてサポートします。※効果には個人差があります。TRESOは医療機関ではなく、診断・治療は行いません。
よくある質問(FAQ)
Q1. 血糖値スパイクは健康診断で分かりますか?
通常の健康診断の空腹時血糖値だけでは、食後の急激な変動までは分かりにくいとされています。気になる症状が続く場合や持病がある方は、医療機関にご相談ください。
Q2. 糖質を完全にやめれば血糖値スパイクは防げますか?
極端な糖質制限は継続しにくく、反動での過食につながることもあると言われています。量・組み合わせ・食べる順番を工夫し、続けやすい範囲で取り組むことをおすすめします。
Q3. 運動は血糖値の変動に関係しますか?
食後の軽い運動(散歩など)が血糖値の上昇を緩やかにする一因になり得ると言われていますが、効果の程度には個人差があります。持病がある方は運動の可否も含めて主治医にご確認ください。
まとめ
食後の眠気やイライラ、間食の増加は、血糖値の急上昇・急降下の乱高下が関係している場合があると考えられています。食べる順番や量、よく噛むことなど、日常のちょっとした工夫で変化を感じやすいテーマです。
岐阜市のTRESOでは、食事の工夫と運動指導を組み合わせて、続けやすいダイエット習慣づくりをサポートしています。まずは無料体験カウンセリングで、今の食習慣を一緒に振り返ってみましょう。
食後の眠気・間食が気になる方へ、まずはお気軽に無料カウンセリングへ
岐阜市パーソナルトレーニングジムTRESO
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※効果には個人差があります。
※当ジムは医療機関ではなく、診断・治療は行っておりません。持病がある方は医療機関・管理栄養士にご相談ください。
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この記事の監修
監修:パーソナルトレーニングジムTRESO(医療国家資格トレーナー在籍)
岡田 榮二(EIGI OKADA)
岐阜店代表・理学療法士(国家資格)
中部学院大学2018年卒/リハビリ8年・整形外科/スポーツ分野を中心に、小児以外のほぼ全科で臨床経験
専門領域:姿勢・運動器コンディショニング、生活習慣の見直し
指導方針:「対応する方は全員、自分の家族だと思って向き合う」「相手の些細な反応も見逃さない」
奥田 隼大(HAYATA OKUDA)
代表・柔道整復師(国家資格)・NSCA-CSCS・NASM-CES・健康運動指導士
専門領域:食事指導・運動生理学に基づくコンディショニング
本人メッセージ:「血糖値の急な変動は、食べる順番や量を少し変えるだけで整えやすいポイントです。無理な我慢ではなく、続けやすい工夫を一緒に見つけましょう。」
※当ジムは医療機関ではなく、診断・治療は行っておりません。
※効果には個人差があります。