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睡眠不足はダイエットの敵|岐阜市パーソナルジムTRESO

「食事に気をつけて運動もしているのに、体重が思うように落ちない」——そんな方の話を聞いていると、睡眠の状況が気になることがよくあります。

睡眠と体重管理は、一見無関係に思えますが、研究では深い関係があることが示されています。夜更かしや睡眠不足が続くと、食欲に関わるホルモンバランスが変化し、脂肪の代謝にも影響が出ることが複数の研究で示されています。

この記事では、睡眠不足がなぜダイエットの妨げになるのか、そして睡眠の質を整えるための具体的なヒントをお伝えします。


睡眠不足がダイエットに影響するメカニズム

① 食欲ホルモンのバランスが乱れる

睡眠不足が続くと、食欲を増進させるホルモン「グレリン」が増加し、食欲を抑えるホルモン「レプチン」が減少することが確認されています(Spiegel K, et al. PLOS Medicine. 2004)。この研究では、睡眠を4時間に制限した被験者でグレリンが24%増加・レプチンが18%減少し、空腹感と食欲が有意に上昇したと報告されています。

つまり「意志力の問題」ではなく、睡眠不足によってホルモンレベルで食欲が増している可能性があります。

② コルチゾール(ストレスホルモン)が上昇する

睡眠不足は身体にとってストレスとなり、コルチゾールの分泌が増加します。コルチゾールが慢性的に高い状態が続くと、脂肪(特に内臓脂肪)の蓄積が促進される可能性があることが知られています(Epel ES, et al. Psychoneuroendocrinology. 2000)。

関連: 肩甲骨の張り・痛みと体のストレス反応|TRESOブログ

③ 成長ホルモンの分泌が減る

成長ホルモンは深い睡眠(ノンレム睡眠)の時間帯に分泌のピークを迎えます。成長ホルモンには脂肪分解を促す作用があり、筋肉の修復・合成にも関わっています。睡眠が浅かったり短すぎると、この分泌量が減少し、ダイエット中に取り組む筋力トレーニングの効果が出にくくなる可能性があります。

④ 疲労による活動量の低下

睡眠不足は日中の疲労感・集中力の低下を招き、運動の質や生活活動量(NEAT:非運動性熱産生)が下がりやすくなります。「今日はもうトレーニングしたくない」という気持ちの背景に、慢性的な睡眠不足が隠れていることは少なくありません。


「何時間寝ればいいか」より「質」を意識する

必要な睡眠時間には個人差がありますが、米国睡眠医学会は成人に対して1日7時間以上の睡眠を推奨しています(AASM, Journal of Clinical Sleep Medicine. 2015)。ただし、時間だけでなく「眠りの深さ(質)」も重要です。

就寝・起床時刻を一定にする

体内時計(概日リズム)のズレが睡眠の質を下げる要因になります。週末も含めて起床時刻をできるだけ一定にすることが、リズムの安定につながります(Monk TH, et al. Chronobiology International. 2000)。

就寝1〜2時間前のスマートフォン・PC使用を控える

ブルーライトがメラトニン(睡眠を促すホルモン)の分泌を抑制することが報告されています(Chang AM, et al. PNAS. 2015)。夜のスクリーンタイムを減らすだけで寝つきが改善するケースがあります。

就寝前の深部体温を下げる

眠気は深部体温が下がるサインです。就寝90分前の入浴(38〜40℃、15〜20分)で一時的に体温を上げることで、その後の体温低下が促され、入眠が早まる可能性があります(Haghayegh S, et al. Sleep Medicine Reviews. 2019)。

カフェインの摂取時間帯を見直す

カフェインの半減期は約5〜6時間とされています(Nehlig A, et al. Pharmacology & Therapeutics. 1992)。夕方以降のコーヒー・エナジードリンク・緑茶の摂取は、睡眠の質に影響する可能性があります。

関連: BCAAと筋肉量・ダイエットの関係|TRESOブログ


TRESOでのアプローチ:運動と睡眠をセットで考える

TRESOでは体重管理の相談を受けるとき、食事・運動だけでなく「睡眠・休養」にも目を向けます。

「週2回トレーニングしているのになかなか落ちない」という方と話すと、睡眠が4〜5時間しか取れていない、夜中に何度も目が覚めるといった状況が浮かび上がることがあります。そういった場合、まずは睡眠環境の整え方をいっしょに考えることもあります。

運動と睡眠は互いに影響し合います。定期的な有酸素運動・抵抗運動(筋トレ)が睡眠の質を改善することを示した研究もあります(Kredlow MA, et al. Journal of Behavioral Medicine. 2015)。「運動→睡眠の質が上がる→回復が良くなる→運動の効果が高まる」という好循環が、ダイエットを継続するための土台になります。※効果には個人差があります。

関連: 更年期太りを運動で改善する方法|TRESOブログ

TRESOでできること

※当ジムは医療機関ではなく、診断・治療は行いません。睡眠障害が疑われる場合は医療機関をご受診ください。


よくある質問(FAQ)

Q1. 睡眠を改善するだけで体重は落ちますか?

睡眠の質を整えることはダイエットを支える重要な要素ですが、それだけで体重が落ちるわけではありません。食事・運動・睡眠のバランスが大切です。また、効果には個人差があります。※効果には個人差があります。

Q2. 夜勤・シフト勤務でリズムを整えるのが難しいのですが。

夜勤などで概日リズムがずれやすい方は、「起きたら光を浴びる」「決まった時間に食事を取る」などの工夫が助けになることがあります。TRESOでも個別の状況に合わせて相談に応じています。

Q3. トレーニングの時間帯は睡眠に影響しますか?

激しい運動を就寝直前(1〜2時間以内)に行うと交感神経が高まり、入眠を妨げる場合があります。可能であれば午前〜夕方の時間帯が推奨されますが、個人差もあります。体験でご自身のスケジュールに合わせた時間帯を一緒に考えましょう。


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「なかなか痩せない」「疲れやすくてトレーニングが続かない」という方も、まずは体験でお話を聞かせてください。岐阜市内で理学療法士・柔道整復師がいるジムは少ないからこそ、TRESOでは「なぜうまくいかないか」を一緒に探っていきます。

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岐阜県岐阜市高岩町6番地2階 / TEL: 058-374-8108 / 名鉄岐阜駅から車5分・駐車場あり


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この記事の監修

岡田 榮二(EIGI OKADA)
岐阜店代表・理学療法士(国家資格)

中部学院大学 2018年卒。理学療法士としてリハビリ8年従事。整形外科・スポーツ中心、小児以外ほぼ全科で臨床経験。専門:姿勢・動作の分析、運動再開のサポート、腰膝肩のコンディショニング。

指導方針:「対応する方は全員、自分の家族だと思って向き合う」「相手の些細な反応も見逃さない」

※当ジムは医療機関ではなく、診断・治療は行いません。
※効果には個人差があります。

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