
「朝起きると手がしびれている」「親指から薬指にかけてジンジンする」
「明け方に手のしびれで目が覚める」「スマホや細かい作業をしていると親指・人差し指・中指がジンジンしてくる」「ペットボトルの蓋が開けにくくなった」——岐阜市パーソナルジムTRESOにも、手首まわりのしびれについてのご相談をいただくことがあります。いわゆる「手根管症候群」は、手首の手のひら側にある「手根管」というトンネルの中で正中神経が圧迫され、親指・人差し指・中指・薬指の一部にしびれや感覚の鈍さが出やすくなる状態です。
しびれが強い、指先の感覚が明らかに鈍い、親指の付け根の筋肉がやせてきた、といった場合は、自己判断で様子を見続けず整形外科を受診していただく必要があります。TRESOは医療機関ではなく、手根管症候群そのものの診断・治療は行いません。この記事では、手根管症候群が起こりやすくなる要因について、一般的に知られている考え方を整理していきます。

手根管症候群が起こりやすくなる原因の考え方
手根管症候群の原因には個人差が大きく諸説ありますが、一般的に次のような要因が関わっていると考えられています。
手首の使いすぎ・同じ姿勢の繰り返し
スマホの操作、パソコンのタイピング、家事や手作業などで手首を同じ角度で使い続けると、手根管の中の腱がむくみやすくなり、正中神経が圧迫されやすくなるとされています。手首の痛み・腱鞘炎が気になる方へで扱っている腱への負担とも関連が指摘されています。
手首を反らせた・曲げた姿勢の持続
デスクワークでキーボードの位置が高い、寝る時に手首を強く曲げた姿勢が続くなど、手首が反った状態や曲がった状態が長く続くと、手根管の中の圧力が高まりやすいとされています。
ホルモンバランスの変化
妊娠中や更年期など、ホルモンバランスが変化する時期はむくみやすくなり、手根管症候群の症状が出やすくなることが知られています。更年期太りを運動で改善する方法で扱っている更年期の体の変化とも関連する時期です。
加齢に伴う組織の変化
年齢を重ねると手根管まわりの組織にも変化が生じやすく、40代以降の女性に発症が多いとされています。手や指の使い方のクセや姿勢の崩れが重なることで、症状が出やすくなるケースもあると考えられています。
日常でできる整え方の考え方
手根管症候群との向き合い方として、次のような取り組みが一般的に知られています。
- 手首を反らせた姿勢を長時間続けない:スマホやパソコン操作の際、手首がまっすぐに近い角度を保てるよう位置を調整する
- こまめに手首・指を休ませる:同じ作業を続ける場合は、時間を決めて手を開いたり閉じたりするストレッチを挟む
- 寝る時の手首の角度に気をつける:手首を強く曲げた姿勢で眠らないよう意識する
- 肩や姿勢の崩れも合わせて見直す:猫背や巻き肩があると手や腕全体の使い方が崩れやすいとされている
- しびれが強い・感覚が明らかに鈍い場合は自己判断で放置しない:整形外科などの医療機関に相談する
手根管症候群の進行度合いやしびれの感じ方には個人差があり、セルフケアで和らぐ方もいれば専門的な治療が必要な方もいます。しびれを我慢して作業を続けることは避け、気になる場合は早めに医療機関で相談してみることが大切です。

TRESOでの進め方
パーソナルジムTRESOでは、トレーナー1名に対して最大3名までの少人数制セミパーソナルで、お一人おひとりの姿勢や手・腕の使い方の癖を確認しながら、無理のないペースで運動習慣づくりのサポートを行っています。手根管症候群そのものの診断・治療は行っておりませんが、猫背や巻き肩といった姿勢の崩れを整えることを通じて、手や腕まわりへの負担を減らす体づくりを一緒に進めていきます。
体験トレーニングは通常4,000円(税込)でご案内していますが、毎月5名様限定で無料体験トレーニングも実施しています(全員対象ではなく先着5名様までとなりますので、あらかじめご了承ください)。まずはお気軽にお問い合わせください。
手・手首のしびれを整えたい方へ|岐阜市パーソナルジムTRESOの無料カウンセリングを予約する(30秒で完了)
よくある質問
Q1. 手根管症候群はTRESOで治療してもらえますか?
A. TRESOは医療機関ではなく、手根管症候群の診断・治療は行っておりません。しびれが強い、指先の感覚が明らかに鈍い、筋肉がやせてきたといった場合は、整形外科などの医療機関にご相談ください。TRESOでは姿勢や手・腕の使い方を整える運動習慣づくりをサポートしています。
Q2. ストレッチをすれば治りますか?
A. 手首や指のストレッチは負担を和らげる一つの工夫とされていますが、症状の程度や原因には個人差があります。※効果には個人差があります。しびれが続く場合は医療機関にご相談ください。
Q3. 手首を使う仕事や家事はやめたほうがいいですか?
A. 完全にやめる必要はないとされていますが、同じ姿勢を長時間続けないよう工夫することが大切と考えられています。自己判断で悪化させず、症状が強い場合は医療機関や専門家にご相談ください。
監修者プロフィール
岡田 榮二(EIGI OKADA)/パーソナルジムTRESO岐阜店代表/理学療法士(国家資格)
- 保有資格:理学療法士(国家資格)
- 経歴:中部学院大学 卒業(2018年)。理学療法士として整形外科・スポーツ分野を中心に、小児以外のほぼ全科でリハビリテーションに8年間従事。
- 専門領域:姿勢・手や指の使い方の崩れ、関節や筋肉の使い方の評価と改善アプローチ
- 本人メッセージ:「対応する方は全員、自分の家族だと思って向き合う。相手の些細な反応も見逃さないことを大切にしています」
※効果には個人差があります。TRESOは医療機関ではなく、診断・治療は行いません。気になる症状がある場合は、医療機関の受診を優先してください。