
歩いているとき、脚が外側に開く感覚はありませんか
靴底の外側だけが減っている、スカートやパンツを履いたときに脚のラインが気になる、階段を降りるときに膝が外を向く感じがする——。岐阜市パーソナルジムTRESOにも、こうした「がに股っぽさ」「歩くと脚が外に流れる感じ」のご相談をいただくことがあります。強い痛みがあるわけではないけれど、写真や後ろ姿を見たときに気になる、という方が多い印象です。
いわゆる「がに股」は病名ではなく、歩行時に脚が外側を向く・開くという見た目や動きの特徴を指す言葉として使われています。骨格そのものの問題というより、股関節まわりの筋肉の使い方や、足裏の重心のかけ方のクセが影響していると考えられています。

がに股・歩行時に脚が外に開く動きの原因の考え方
股関節まわりの筋バランス
股関節を外側に開く筋肉(外旋筋群)が優位に働きやすく、反対にお尻の筋肉(中殿筋など)がうまく使えていないと、歩くたびに脚が外を向きやすくなると考えられています。長時間座る生活や、片脚に体重をかけて立つクセがあると、この筋バランスの偏りが強まりやすいとされています。
足裏の使い方・重心のかけ方
足の外側ばかりに体重が乗る歩き方をしていると、脚全体が外旋位(外側を向いた状態)で地面を蹴り出すことになりやすく、これが「がに股歩き」の印象につながっている場合があります。靴底の外側がすり減りやすい方は、この傾向が出ている可能性があります。
骨盤の位置と体幹の支え
体幹(お腹まわり)の支えが弱いと骨盤が安定せず、歩行時に脚の動きだけで身体を支えようとして、外旋方向の動きが大きくなることがあると言われています。股関節の硬さ・詰まりの整え方で触れているように、股関節の可動域と体幹の支えは連動していると考えられています。
整え方・アプローチの考え方
股関節の可動域を整える
股関節が硬く一方向にしか動かせない状態だと、歩行時に代償的な動きが出やすくなります。股関節まわりをゆっくり大きく動かすストレッチやモビリティ運動で、可動域を偏りなく整えていくことが基本の考え方です。
お尻の筋肉(中殿筋など)の使い方を高める
片脚立ちや横向きの脚上げ運動などで、お尻の外側の筋肉を意識的に使うトレーニングは、股関節の外旋筋群への過度な依存を減らす助けになると考えられています。フォームが崩れた状態で回数をこなすと狙った筋肉に効きにくいため、正しい姿勢で行うことが重要です。
足裏の接地と重心移動を見直す
歩くときにどこから着地し、どこに体重を移していくか——足裏の使い方を見直すことも、脚の向きに影響します。外反母趾で足の親指の付け根が痛い方へでも触れているとおり、足裏のアーチや荷重バランスは膝・股関節の動きとつながっていると考えられています。膝に違和感がある方は膝が痛い・階段がつらい方へもあわせてご覧ください。

TRESOでの進め方
TRESOは少人数制のセミパーソナルスタイルで、トレーナー1名につき最大3名までとしています。股関節の動きや足裏の重心のかけ方は一人ひとり異なるため、まずは実際の歩き方や股関節の動きを確認しながら、無理のない範囲でトレーニング内容を組み立てていきます。TRESOは医療機関ではなく、診断や治療を行う場ではありません。歩行に伴う痛みやしびれが強い場合は、医療機関の受診を優先してください。
無料体験トレーニング(毎月5名様限定/通常4,000円税込)・カウンセリングのご案内
「自分の歩き方が本当にがに股っぽいのか分からない」という段階でも大丈夫です。まずは無料カウンセリングで、気になっている点をお聞かせください。※効果には個人差があります。
歩き方のクセを整えたい方へ|岐阜市パーソナルジムTRESOの無料カウンセリングを予約する(30秒で完了)
よくある質問
Q1. がに股は自分で治せますか?
骨格そのものではなく筋肉の使い方のクセが影響している場合、股関節まわりのストレッチやトレーニングで歩き方の印象が変わることはあると考えられています。ただし個人差が大きく、必ず変化するとは限りません。※効果には個人差があります。
Q2. 痛みはないのですが相談しても良いですか?
痛みがなくても、見た目や歩き方のクセが気になる段階でのご相談は問題ありません。TRESOでは身体の状態を確認しながら、無理のない範囲で一緒に整えていきます。
Q3. 膝や股関節に痛みがある場合はどうすればいいですか?
強い痛みやしびれを伴う場合は、まず医療機関の受診をおすすめします。TRESOは医療機関ではなく、診断・治療は行いません。痛みが落ち着いてから、身体の使い方を整えるサポートをいたします。
監修者プロフィール
岡田 榮二(EIGI OKADA)/パーソナルジムTRESO 岐阜店代表/理学療法士(国家資格)
経歴:中部学院大学卒業(2018年)。理学療法士として整形外科・スポーツ分野を中心に、小児以外のほぼ全科でリハビリテーションに8年間従事。
専門領域:姿勢・歩行動作の評価、股関節・膝関節まわりのコンディショニング、スポーツ分野のリハビリテーション
本人メッセージ:対応する方は全員、自分の家族だと思って向き合うことを大切にしています。歩き方や姿勢のちょっとした変化も見逃さず、一人ひとりに合わせて身体の状態を確認しながら進めていきます。
※効果には個人差があります。TRESOは医療機関ではなく、診断・治療は行いません。