
「部活でレギュラーを取りたい」「足が遅いのを何とかしたい」「ケガが多いので、練習とは別に身体をつくりたい」——中学生・高校生のお子さんの競技について、保護者の方から相談を受けることがあります。
結論:学生がパフォーマンスを上げたいなら、練習量を増やすより先に、身体の使い方と基礎筋力を、成長期の身体を理解した専門家のもとで段階的に整えられる施設を選ぶのが近道です。岐阜市内で探すなら、最初に身体のチェックがあり、フォームを近くで見てもらえる少人数の施設が候補になります。※効果には個人差があります。
- 成長期の筋力トレーニングは、適切な指導と監督のもとで行えば安全で有効とされている
- 重さより先に、正しいフォームと身体の使い方を身につける
- 痛みがある場合は、まず医療機関で診てもらう
- 部活の練習・睡眠・食事とのバランスまで相談できる施設が続けやすい

学生の筋力トレーニングは、成長期にやっても大丈夫?
適切な指導と監督のもとで行えば、成長期の筋力トレーニングは安全で、競技力やケガの予防にも役立つと考えられています。
米国のNSCA(全米ストレングス&コンディショニング協会)の声明や、2014年に発表された国際的な合意声明では、子ども・青少年のレジスタンストレーニング(筋力トレーニング)は、資格を持つ指導者のもとで、フォームを優先して段階的に負荷を上げれば安全に行えるとされています(出典:Faigenbaum AD ほか, 2009/Lloyd RS ほか, 2014)。「筋トレをすると背が伸びなくなる」という話を耳にすることがありますが、こうした声明では、適切に指導された筋力トレーニングが成長に悪影響を与えるという根拠は示されていません。
注意したいのは、自己流で重さを追うことや、急に練習量を増やすことです。成長期は骨や筋肉の成長に個人差が大きく、同じ学年でも体格や体力の差があります。少年野球の肘の痛みや、走る競技に多いすねの痛みのように、使いすぎによる痛みも起こりやすい時期です(成長期の肘の痛み(野球肘)の記事、すねの内側の痛み(シンスプリント)の記事も参考になります)。
パフォーマンスを上げるために、何から始めればいい?
まずは「動きのクセの確認」「基礎筋力」「回復(睡眠・食事)」の3つを整えるところから始めます。
| 整えること | 具体例 | 競技とのつながり |
|---|---|---|
| 動きのクセの確認 | しゃがむ・片脚で立つ・ジャンプの着地などで、膝が内に入る、左右差があるなどを確認 | 力を効率よく伝える土台になり、ケガのリスクを見直すきっかけになる |
| 基礎筋力 | 自分の体重を使ったスクワット、ランジ、体幹の安定、お尻まわりの筋力 | 走る・跳ぶ・切り返す動きの土台になる |
| 回復(睡眠・食事) | 睡眠時間の確保、練習後に食事をきちんととる | 練習の効果を次の日に持ち越さないための土台になる |
睡眠については、厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」で、中学生・高校生は8〜10時間を参考に睡眠時間を確保することが勧められています。練習を増やす前に、寝る時間が削られていないかも確認しておきたいポイントです。

学生が通うトレーニング施設はどう選ぶ?選び方チェックリスト
体験の前に、次の7点を確認しておくと選びやすくなります。
- 最初に身体のチェックがあるか:成長の度合いや動きのクセ、過去のケガを把握しないと、合う内容を決められないため
- 重さより先にフォームを教えてくれるか:成長期は、正しい動き方を身につけることが安全面でも競技面でも先になるため
- トレーナーの資格や専門分野が分かるか:ストレングス&コンディショニングや、身体の構造の知識があると、競技と痛みの両面から相談しやすいため
- フォームを近くで見てもらえる人数か:一人で黙々と行う形では、崩れたフォームに気づきにくいため
- 部活の練習量に合わせて内容を調整してくれるか:試合期や練習が多い時期に負荷を重ねすぎないため
- 痛みがあるときに、受診を勧める判断をしてくれるか:痛みを我慢してトレーニングを続けないため
- 通える時間帯と場所か:部活の後や休日に無理なく通えるかが、続けやすさに直結するため
一般的なマンツーマンのパーソナルジムは、1対1で細かく見てもらえる一方、料金は高めになりやすい傾向があります。ケガのあとに身体の状態を確認しながら進めたい場合は理学療法士がいるパーソナルジムの選び方も参考になります。
パーソナルジムTRESOは、学生のトレーニング先に向いている?
競技の土台になる身体の使い方や基礎筋力を、身体の状態を確認しながら整えたい学生には合いやすい一方、競技の技術練習を求める方には向いていません。
岐阜市のパーソナルジムTRESOは、少人数制のセミパーソナル(トレーナー1名に最大3名)で、理学療法士・柔道整復師などの医療国家資格や、NSCA-CSCS/NASM-CESなどの専門資格を持つトレーナーが、一人ひとりの身体の状態を確認しながら進めます。いきなり追い込まず、まず身体を整える→正しい動かし方を身につける→目的(パフォーマンスなど)へ、という順番です。理学療法士の岡田榮二は、整形外科・スポーツ分野を中心に、小児以外ほぼ全科のリハビリに8年従事してきました。
向いている人
- 部活の練習とは別に、身体の使い方や基礎筋力を見直したい学生
- ケガが多く、医療機関で運動を止められていない状態で、身体づくりから見直したい方
- 何から始めればいいか分からず、フォームを近くで見てもらいながら進めたい方
向いていない人
- ボールを使った練習など、競技の技術練習やチーム単位の指導を求める方
- 完全マンツーマンだけを希望する方(トレーナー1名に最大3名の少人数制です)
- 痛みやしびれが強いなど、医療機関での診断や治療が必要な状態の方
TRESOは医療機関ではないため、診断・治療は行いません。痛みがある場合は、医療機関の受診を優先してください。中学生・高校生の方の受け入れや保護者の方の同席については、体験の前にLINEでご相談ください。※効果には個人差があります。
| 所在地 | 岐阜県岐阜市高岩町6番地 2階 |
|---|---|
| アクセス | 名鉄岐阜駅から車で約5分(徒歩約20分)/JR岐阜駅から車で約6分(徒歩約23分) |
| 駐車場 | ビル1階に2台。満車時は近隣の提携コインパーキングを利用可 |
| 営業時間 | 月・水〜金 9:00〜22:00/土・日・祝 10:00〜19:00(火曜定休) |
| 指導体制 | 少人数制セミパーソナル(トレーナー1名に最大3名) |
| トレーナー | 理学療法士などの医療国家資格や、NSCA-CSCS/NASM-CESなどの専門資格を持つトレーナー |
| 月額(税込) | ライト11,000円(月2回)/スタンダード16,000円(月4回)/プレミアム30,000円(月8回) |
| 入会金(税込) | 20,000円 |
体験は次の流れで進めます(総所要50分)。
- カウンセリング:競技・ポジション、練習量、過去のケガ、目標をお聞きします
- 身体チェック:しゃがむ・片脚で立つなどの動きや、姿勢、関節の動きを確認します
- 体験トレーニング:フォームを確認しながら、無理のない範囲で行います
- フィードバック:今後の進め方と、コース・料金のご説明をします
初回体験は総所要50分(カウンセリング・身体チェック・体験トレーニング・フィードバック込み)で、通常4,000円(税込)、入会金は20,000円(税込)です。 ※体験当日にご入会の場合、体験料・入会金が無料(各コース毎月3名まで。当日ご入会でない場合は体験料4,000円、後日のご入会は特典の対象外です)。
競技の身体づくりを相談したい方へ|身体の悩みを相談する(LINE)
よくある質問
Q1. 中学生・高校生が筋トレをすると身長が伸びなくなりますか?
A. 適切な指導のもとで行う筋力トレーニングが成長を妨げるという根拠は、専門団体の声明では示されていません。ただし自己流で重さを追うとケガにつながりやすいため、フォームを見てもらいながら段階的に進めることが前提です。
Q2. 部活の練習があるのに、ジムにも通うと疲れすぎませんか?
A. 練習量に合わせて内容と頻度を調整すれば、負担を抑えて取り組めます。試合期は量を減らす、練習の少ない時期に基礎筋力を高めるなど、時期で分けて考えるのがおすすめです。
Q3. ケガをしているときでもトレーニングに通えますか?
A. 痛みがある場合は、まず医療機関で診てもらい、運動してよい範囲を確認してください。そのうえで、痛む場所に負担をかけない内容から始められるかを、体験の前にご相談ください。
出典
- Faigenbaum AD, Kraemer WJ, Blimkie CJ, et al. Youth resistance training: updated position statement paper from the National Strength and Conditioning Association. J Strength Cond Res. 2009;23(5 Suppl):S60-79.
- Lloyd RS, Faigenbaum AD, Stone MH, et al. Position statement on youth resistance training: the 2014 International Consensus. Br J Sports Med. 2014;48(7):498-505.
- 厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/suimin/index.html
監修:パーソナルジムTRESO(医療国家資格トレーナー)
監修者プロフィール
岡田 榮二(EIGI OKADA)/パーソナルジムTRESO岐阜店代表/理学療法士(国家資格)
- 保有資格:理学療法士(国家資格)
- 経歴:中部学院大学 卒業(2018年)。理学療法士として整形外科・スポーツ分野を中心に、小児以外のほぼ全科でリハビリテーションに8年間従事。
- 専門領域:身体の使い方・関節や筋肉の状態の評価と、無理のない運動の進め方
- 本人メッセージ:「対応する方は全員、自分の家族だと思って向き合う。相手の些細な反応も見逃さないことを大切にしています」
※効果には個人差があります。TRESOは医療機関ではなく、診断・治療は行いません。気になる症状がある場合は、医療機関の受診を優先してください。